【2026年】飲食店の求人サービス比較|正社員・バイト別、採用に強い媒体の選び方


飲食業界の人手不足は深刻です。「募集しても応募が来ない」「採用してもすぐ辞める」——この悩みは、求人媒体の選び方で大きく変わります。ポイントは、「正社員を採りたいのか、アルバイトを採りたいのか」で最適な媒体が違うこと。

この記事では、飲食店の採用に使える求人サービス5社を、①料金・課金形態 ②飲食特化か汎用か ③向いている採用で比較します。

主要5社の比較表

飲食店向け求人サービス 比較(2026年9月時点・各社公式サイトより)
サービス料金・課金形態タイプ向いている採用
クックビズ掲載プラン制
※要問合せ
飲食特化正社員・料理人・店長
フーズラボ採用課金(成功報酬)
※掲載・スカウト無料
飲食特化正社員をリスク低く採りたい
求人広告ドットコム相談・提案は無料
※広告費は媒体による
広告代理(一括提案)媒体選びをプロに任せたい店
求人ボックス無料〜
※有料はクリック課金25円〜
汎用(大規模)バイトを無料〜低コストで
タウンワーククリック課金
※要問合せ
汎用(地域密着)地域の近隣バイト
バイトル掲載課金
※首都圏14日1枠38,000円〜
汎用(若年層)学生・フリーターのバイト

選び方の3つの軸

① 正社員か、アルバイトか

正社員(料理人・店長・幹部候補)を採りたいなら、飲食特化のクックビズ・フーズラボが有利です。登録者に飲食経験者が多く、ミスマッチが起きにくいのが理由。一方、アルバイトなら、地域の求職者が多い汎用媒体(求人ボックス・タウンワーク・バイトル)が向いています。

② 課金形態 ―「無駄打ち」を避ける

求人媒体の料金は主に次の3タイプです。

  • 掲載課金:一定期間の掲載に定額(バイトル等)。応募が無くても費用が発生
  • クリック課金:求人が見られた分だけ課金(求人ボックス・タウンワーク等)。予算を細かく管理できる
  • 採用課金(成功報酬):採用が決まって初めて費用が発生(フーズラボ等)。採れなければ0円でリスクが低い

採用予算が読みにくい店ほど、クリック課金や成功報酬型から始めると安全です。

③ 飲食特化か、汎用か

飲食特化サイトは「業界を分かっている求職者」が集まるのが強み。汎用サイトは母数の多さが強みです。正社員は特化型、アルバイトは汎用型、と使い分けるのが基本です。

各サービスの特徴

クックビズ|飲食特化No.1の正社員採用

飲食業界に特化した求人サイトで、登録ユーザーの90%以上が飲食業界経験者。求人数は5万件以上、取引実績は1万社以上と、飲食特化ではトップクラス。即戦力や幹部候補を採りたい店に向いています。

フーズラボ|採れてから払う「成功報酬型」

飲食特化の採用サービスで、掲載・スカウトは無料、料金は採用が決まって初めて発生する成功報酬型。「採用にいくらかかるか読めない」不安を減らせるので、はじめての採用や、コストを抑えたい店に向いています。

フーズラボの詳細を見る(公式)

※広告リンク未設定(ASP審査通過後に差し替え)

求人広告ドットコム|媒体選びをプロに無料相談

100種類以上の求人媒体から、自店に最適な広告プランを専門プランナーが無料で提案してくれる求人広告の代理サービス。500社以上の実績データをもとに、主要サイト・地域特化媒体・SNS広告・Google広告まで横断で最適化してくれます。「どの媒体に出せばいいか分からない」という飲食店に向いています(相談・提案は無料。実際の広告費は選ぶ媒体によります)。

求人ボックス|無料から始められる大規模媒体

月間1,500万人以上が利用する求人検索エンジン。無料で掲載を始められ、露出を増やしたいときだけクリック課金(25円〜)を併用できます。まずコストをかけずにバイト募集を出したい店に最適です。

タウンワーク|地域密着のアルバイト採用に

リクルートが運営する日本最大級の求人媒体。2025年からクリック課金へ移行し、Indeed PLUS連携で露出も拡大。駅・エリア起点で探す求職者に強く、店舗近隣のアルバイト採用と相性が良いです。

バイトル|学生・若年層のバイトに強い

若年層の利用が多く、動画やアプリでの訴求に強い媒体です。首都圏版は14日1枠38,000円〜の掲載課金。学生・フリーターのアルバイトを短期間で集めたいときに向いています。

タイプ別おすすめ

採りたい人材おすすめ理由
料理人・店長(正社員)クックビズ / フーズラボ飲食経験者が多くミスマッチが少ない
採用コストのリスクを抑えたいフーズラボ採れてから払う成功報酬型
まず無料でバイト募集求人ボックス無料掲載から始められる
地域の学生・フリータータウンワーク / バイトル地域密着・若年層に強い
媒体選びをプロに任せたい求人広告ドットコム無料で最適な求人プランを提案

よくある質問

Q. お金をかけずに採用できる? A. 求人ボックスやIndeedは無料掲載から始められます。まず無料で出し、応募が弱ければ有料(クリック課金)を足すのが低リスクです。

Q. 正社員とアルバイトは同じ媒体でいい? A. 分けるのがおすすめです。正社員は飲食特化(クックビズ・フーズラボ)アルバイトは汎用(求人ボックス等)が基本の使い分けです。

Q. 採用しても定着しない… A. 媒体選びに加え、働きやすい環境づくりも重要です。オペレーションを効率化して負担を減らすことも定着につながります(原価率・FLコストの下げ方も参考に)。

まとめ

  • 求人媒体は「正社員かアルバイトか」で選ぶ
  • 正社員なら クックビズ / フーズラボバイトなら 求人ボックス / タウンワーク / バイトル
  • 料金は成功報酬型・クリック課金から始めると低リスク

人手不足の時代、採用は「媒体選び」から差がつきます。あわせて、少ない人数でも回る店をつくるためにPOSレジ原価率・FLコストの下げ方もチェックしてみてください。